弓なりの姿勢
骨の整体 骨格ドック リ・サンテ の杉原です。今日の横浜関内は日差しが出始めた昼すぎより蒸し暑くなっています。良いお天気ですが、カトレヤプラザに来館される方は少なめの様子、ちょっと静かです。
先日のこと、出来るだけ歩くようにと心がけている私は、リ・サンテの関係者と共に横浜駅方面に向かって国道１５号の歩道を歩いていました。
ふと前方に目を向けたところ、身体が弓なり（！）の状態になって歩いている方が…思わずひそひそと、「あの方は肩が凝っていると思うけど、腰痛も相当ひどいよ。」と話をしてから３秒後でしょうか。
その方は立ち止り、右手で腰を押さえてとてもつらそうな表情。「これ以上歩けない。」と言わんばかりのポーズで立ち止ってしまったのです。結局、立ち止っていられるその方を追い越す事に。腰椎も骨盤もゆがんで見受けられる様子でした。どうしても職業上気になってしまうのです。人の身体のゆがみの状態が。
この日はほかにも、脚を引きづりながら歩いている方、（股関節～大転子にかけての骨の歪みと見受けられました。）、頭が前に出てしまっている方、（前後の体幹がずれていると見受けられました。お腹が出ているか、背骨が前かがみに倒れてお尻が後ろに出ている。）
皆さんも気を付けてほかの人の姿勢をチェックしてみてください。
『人のふり見て、我がふりを気をつけてみる。』良い機会となることを願います。
