横浜関内の整体ブログ

肩こり腰痛は骨のゆがみから【横浜関内の整体リ・サンテ】

股関節の歪みのセルフチェック法

骨の整体 骨格ドック リ・サンテの杉原です。今日の横浜関内は雨が上がったあと、蒸しています。少し明るい曇り空です。

 

さて、今朝のテレビで、赤ちゃんの股関節が外れる『乳児股関節脱臼』について放映していました。赤ちゃんの股関節は、生後3、4か月くらいは発育中のため股関節が安定していないが、安定時期を過ぎての不具合は注意が必要との話でした。

 

ふと、思い出したのが、知人の娘さんの事でした。そのお嬢さん(当時20歳位)は、股関節ばかりでは無く、腕が外れてしまうと、いとも簡単に外れてしまう状態を実際に見せられた事がありました。やはり、乳幼児期からの事であったそうです。

 

さて、ここからは、(大人になってからの)骨のゆがみによる、股関節の不調について。自覚症状がある方だけでは無く、自覚症状が無い方もいらっしゃるので、簡単に出来る『股関節の不具合の見分け方』をアドバイス。

 

寝た状態で、ヒザを立てて脚を開きますが、そのさいに両足のウラを合わせてください。まず、ヒザが床に付けば問題ないでしょう。あと、床に付かなくても開けば問題ありません。

 

ただし、両脚の角度が90度(いわゆる半分程度しか開かない)という場合、股関節などが歪んでいる事が考えられます。なお、90度位開いても、脚の付け根に貼りがある方も同じく、疑ってみてください。

 

脚の痛みばかりでは無く、下肢の冷え・むくみなどにもつながりますので、ぜひセルフチェックしてみてくださいね。

 

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