自律神経を調えてくれる背骨
骨の整体 骨格ドック リ・サンテの仲里です。
今日横浜関内は、夏の陽気でじりじりと暑いです。
以前にお話しした自律神経に影響を及ぼすお身体の状態を作り上げる要因は、首の後ろの骨が飛び出てたまま固まっていることが考えられます。
自律神経とは、心臓や胃腸や血管などのさまざまな器官の働きをコントロールしている神経のこと。自律神経には、交感神経と副交感神経があり、互いに反対の作用をしてバランスが保たれています。
自律神経が乱れると
お身体に表れる反応・・・
・全身のだるさがある
・寝ても疲れがとれない
・すぐに疲れを感じてしまう
・身体のほてり
・快適でない汗のかきかたをする
・冷えやすく、むくみやすい
・便秘・下痢
・肩こりを感じる
同時に表れる気持ちにの変化・・・
・いらいら
・些細なことに不安を感じる
・躁と鬱の状態が繰り返される
・感情の起伏が激しくなる
このような感覚は、医療機関を受診をした際には、更年期障害や自律神経失調症と呼ばれることもあります。お医者さまのお話から、年齢のせいだと思いこんでしまわれるような説明を受けることもあるようです。
年齢が関係するといえば、20歳を超えると、それまで上がり続けてきた代謝機能は徐々に下り始めてくることが一番大きいと思います。
骨を調えるとあらゆる症状による悩みを解消してくれるため、不調は年齢のせいなどと割り切れることではない・・・と、ご実感いただけるようになります。
参照:『病に負けない養生レシピ』
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