血圧のお話ですが身体も骨も
骨の整体 骨格ドック リ・サンテの廣瀬です。今日の横浜関内は久しぶりに雨が降りました。
先日、新潟大学の安保徹先生による『健康で生きるための免疫力』講演を聞いてきました。講演内容はとても面白く、何回かに分けてご紹介したいと思います。
現在140以上だと高血圧になってしまいますが、昔の基準ですと180以上が高血圧に当たったようです。
時代が変わり生活の変化により食生活も変わり、塩辛いものを食べる必要がなくなり、皆の血圧の下がった為に基準も下げたようです。
現在の基準だと多くの人が高血圧に当たってしまうので、減塩や食事制限をして高血圧にならないように皆さん頑張っています。
しかし、あまり血圧が低すぎても今度はやる気や気力が出なくなってしまいます。
自律神経内の交感神経が刺激されると脈が上がり、血糖と共に血圧もあがり、朝は交感神経が働くので1日ヤル気がでるようです。
1日お塩は何gまでとか言われているが、人それぞれ必要量は異なるので、塩分を摂らなすぎるのも良くない。逆に塩分を摂りすぎると喉が渇いてしまうなど、身体が教えてくれるので自分の身体に従えばよい。と安保先生は仰っていました。
骨も身体も自分が欲してる事や物にはサインを出しているので、気づくように努力していけば上手に向き合う事が出来ますね。