根本的な冷え対策、入浴を手段の一つとして
骨の整体 骨格ドック リ・サンテの杉原です。今日の横浜関内のお天気は晴れ。キレイな青空が見えています。
ところで昨日より本格的な寒さとなりましたね。特に、冷え性の方にとってはツライ時期ですね。そこで、体を温めるための即効法、入浴についてのお話しを。
肩こりや腰痛には42℃以上のお湯で5分位温まるのが良いとされていますが、不眠症やストレスの多い方は、少しぬるめのお湯に10分~20分入るとリラックス出来ると言われています。
また、入浴で体を温めると、温熱効果や皮膚の汚れを取るため血行が良くなり、内臓などへの酸素供給が増す事により老廃物が排泄されやすくなり、疲労が抜けて心身をリフレッシュするのに加えて、血行促進によりホルモン(男女ともに)の分秘量が増えて、より男性らしく、女性は女性らしくなるという興味深い?効果も期待出来るそうなので、いつもシャワーで済ませている方も是非試されて、習慣化したいものですね。
その時の寒さをしのぐためだけの入浴と捉えずに、少しでも体を温める機会を増やす事で、体の抵抗力をつけて根本的な冷え対策の手段の一つとして見直されてみてはいかがでしょうか。
※医学博士 石原結實先生著書[病は冷えから]より一部引用
▲店内からの本日の横浜関内の青空