背骨を立てて臨みたいこと
骨の整体 骨格ドック リ・サンテの仲里です。本日関内は雲ががった晴天。成人の日ということもあり、お天気が悪くなくて何よりです。
近頃、着物を着る機会はめっきり減ってしまっていますが、着物は時間をかけて作られた素晴らしい品物。
お正月は我が家も祖母と母、私みんなで着物を着ました。なんとなく仕草もいつになく女形の役者さんを思わせるような・・・済ました顔をしつつも、脱いだ時の解放感といったら!いかに今の生活様式の身体になっているかを実感しました。
身につけているだけで背骨を立てて動いていないと、
却ってしんどくなっていくことがわかります。
今の生活空間とのバランスが難しいことはもったいないことですが、
行事や出かける場所へ着物を着て臨むこと、
それこそ何かを成し遂げる機会の一つとなり、着物を着る意義を感じます。
▲着物独特の生地の風合い