頭痛と血流
骨の整体 骨格ドック リ・サンテの杉原です。今日の横浜関内は冷たい雨が一日降り続いていました。雪にならなければ良いですね。
後頭神経痛と言われる頭痛が急増しているとの話がテレビで放映されていました。後頭部の表面を通っている神経が刺激されてことで電気が走るような瞬間的な痛みが断続的に起こる頭痛。原因はタブレットやテレビゲームのリモコン操作などで下を向いたままの姿勢によるものが多数を占めるそうです。なお、タブレット操作の途中などで休憩を入れて、頭部～首部のマッサージを行なうことによる改善方法が紹介されていました。途中でマッサージなどのケアをしてあげるのは、とても効果的ではあると思いますが、実際はわかっていながら夢中になり、すっかり忘れてしまいがちです。そのまま何のケアもしない状態が続いてしまうと、もはや自力では難しくなってしまうのですよね…。
簡単に言ってしまえば、いわゆる『頭痛持ち』と言われる方は、血流が滞っている状態であると思って下さい。そして、血流は全身をめぐっているものですから、その部分を大きく捉えて骨のゆがみを調整する必要があるのです。
骨の整体では、毎日さまざまな頭痛の悩みを抱えるお客様がいらっしゃっています。
大事な考え方は、血流が原因による、（今の）部分の不調は、（将来の）全体の不調につながるものですので、頭痛だけにとらわれる事無く、体全体の体幹を整えるという点に注視していただきたいのです。
とは言いましても、先ずは目前の頭痛についてはお気軽にご相談を。
▲テレビでは応急処置としてアゴ骨の下の首筋をマッサージすると良いとの話でした。
