背骨の歪み、ひとつが負の連鎖を起こす。
骨の整体 骨格ドック リ・サンテの畑山です。本日の横浜関内のお天気は雨でした。
先日のお客様、背中から腰にかけての痛みが酷く来店されました。骨格ドックで検査をすると、胸椎下部から腰椎にかけ(背中の半分から下)反り返り、腸骨が後ろへ倒れていました。
もともと背骨は横から見ると緩やかなS字を描いています。ただ、このカーブを極端に曲げすぎるとバランスを乱し身体では帳尻合わせが行われます。
例えば、腰椎を反りすぎると、腸骨が後ろに倒れ、お腹がぽっこりと前へ突き出してしまいます。
こちらのお客様にこの話をすると「そうなんです！どうしてもお腹だけぽっこり出てしまうんです。」とおっしゃっていました。
背骨の急カーブは体型の乱れだけではなく、筋肉の硬直にもつながります。
仰向けに寝ると腰が浮いている感じがする。以前よりぽっこりお腹が気になる方、背骨のS字カーブがきつくなり始めている可能性もあります。
とはいえ、ご自身のバランスは自分ではなかなかわからないもの、骨格ドックで検査をしながら、今のお身体の状態を詳しくお伝えできるのが骨の整体の特徴でもあります。
