梅雨だる

骨の整体 骨格ドック リ・サンテの畑山です。本日の横浜関内のお天気は曇り。昨日に引き続き蒸しますね。

皆さまは『梅雨だる』と言う言葉をご存知ですか？
梅雨時期は気圧が低く、湿度が高い状態が長く続きます。雨も多く日照時間が減少する上、日によっては寒暖差も大きいため、体が感じる『だるさ』を総称してこのように表現するそうです。

実は、この梅雨だるの時期こそ、いつも以上にお体のお手入れが必要です。なぜなら、普段のストレスに加え、一年で最も気象によるストレスを受けやすい時期だからです。ストレスは体にさまざまな影響を及ぼしますが、その一つに筋肉を緊張状態にさせてこわばらせる事が挙げられます。また、筋肉の緊張状態が続くと、収縮、弛緩の働きが鈍ることで血流が悪くなり、全身へ酸素や栄養素が運ばれにくくなったり、脂肪が分解されにくくなることもあります。

全身の健康とふくらはぎの状態は、相関関係が深いとされている重要なふくらはぎの筋肉です。ふくらはぎが硬いと下半身に溜まった血流を心臓に戻すポンプの働きが弱まり、より滞る原因になります。
そこで、骨からの膝下の内旋や外旋、腓骨の調整をすると効果的です。全身の機能アップの為にも、ぜひ試していただきたいと思います。

▲下肢の骨の整体は脚の疲れにも効果的です。