自律神経
骨の整体 骨格ドック リ・サンテの畑山です。本日の横浜関内のお天気は晴れ。
30度以上の真夏日が続き、室内はエアコンがフル稼動。肌寒くさえ感じることもあります。エアコンがきいた場所と猛暑の外とのあいだを繰り返し出入りしていると、体には良くなさそうだけど、実際どんな影響があるのか？生活習慣はなかなか変えることができないが、自分でできる改善法はあるのか？などを知ることが、不調を防ぐ第一歩へとつながります。
気温差で特に影響を受けやすいのは自律神経(交感神経と副交感神経)と言われています。
暑い季節になると私たちの体は副交感神経が優位に働き、血管を拡張させ体内の熱を外へ出そうとします。ところがエアコンで体が冷えると、反対に体温を逃がさないように交感神経が働いて血管を収縮させます。そのため、血流が悪化して冷えなどの症状が起こります。この状態が続くと、次第に自律神経がダメージを受け、混乱し始め体温調節が上手にできなくなってしまいます。また、自律神経は血流の流れだけでなく、胃腸の働きやホルモン分泌の調整などの機能も担っています。
質の良い血液を細胞隅々まで流せるよう、姿勢や骨盤調整で臓器、特に腸の働きを高め、骨の整体で自律神経のバランスを整える。これも自分でできる改善法の一つです。
▲ラベンダーがきれいに咲いていました。
