立佞武多
骨の整体 骨格ドック リ・サンテの畑山です。本日の横浜関内のお天気は晴れ、朝晩、窓から入るひんやりした風に秋の気配を感じます。
先日、青森へ帰省した際、立佞武多の館へ行ってきました。青森市の横長の人形ねぶたとは異なり、高さが20メートル以上(ビルの7階相当)重さは16トンという巨大な五所川原市の立佞武多。その重量の大半は土台にかけられているとのことでした。基礎となる土台がしっかりしているからこそ、あれだけの高さのものでも、風速15メートルまでは耐えられるそうです。 軸となる柱を寸分の狂いもなく安定させることで、立佞武多の運行が実現できる職人技に圧倒されました。
大なり小なり、私たちの体も同じように、土台と軸がしっかり安定することで良いバランスを保つことが出来ます。軸の一つ、骨盤が少し歪むだけでも身体が安定せず新たな歪みの引き金に。
勇壮で壮大な立佞武多を見ながら、支える土台、軸の重要さを再認識しました。
▲今年初お披露目の立佞武多「かぐや」