横浜関内の整体ブログ

肩こり腰痛は骨のゆがみから【横浜関内の整体リ・サンテ】

肩こりを引き起こす側弯(そくわん)

骨の整体 骨格ドック リ・サンテの杉原です。今日の横浜関内は朝方強く雨が降っていて、いまだに降ったり止んだりの空模様です。

 

さて、一般的に背骨が横に曲がっている(側弯症:そくわん)と言われる場合、右の肩に比べて左の肩が高いのが多数の人のケースです。そのまま放って置くと、腰まわりの不調につながり痛みが出たりします。

 

先日、男性のお客様、お仕事は軽く身体を動かす事が出来て、座りっぱなしでも立ちっぱなしでも無いとのお話。左の肩が高いのにもかかわらず、さらには左の腰が高い状態でした。いわゆるS字と言われているものです。男性は腰にベルトをされている状態で見ていただくと分かりやすい。

 

このような場合、腰の不調に限らず、肩こりの原因にもつながる場合がほとんどです。体幹が乱れる事により、肩まわりの筋肉が引っ張られる状態となり、筋肉のコリなどを発生させて、いずれは肩甲骨(肩まわりの骨)や頸椎(首の骨)の歪みへとつながるのです。

 

肩こり?と思い、マッサージチェアなどで部分的に改善されたような気がしても、根本的なバランスに着目しなければ、さまざまな不調を引き起こすケースです。心当たりのある方はいつでも『骨格ドック(検査)』を活用してみてください。

 

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▲S字のイメージ(左の肩が高くて右の腰も高い)