横浜関内の整体ブログ

肩こり腰痛は骨のゆがみから【横浜関内の整体リ・サンテ】

右の肩が痛かったはずなのに、左の肩も痛かった

骨の整体 骨格ドック リ・サンテの杉原です。今日の横浜関内は雨模様。蒸し暑さも感じられず過ごし易い日となっています。

 

先日来店されたお客様、左の肩の骨が出っ張ってしまっていて、とても痛いとのお話。いつも約2週間ごとの間隔で来店していただいている。前回は確か、左肩については何もおっしゃっておらず、逆に、右の肩~下にかけて腕をみさせていただいた。ご本人のお言葉とおり、目視でも左の肩前方の骨が出っ張ってしまっているのを確認出来た。先ずはゆっくりと上腕骨の方向を調整。それから肩まわりの筋肉の張り具合を触って確認したところ、筋がとても硬くなってしまっていて幾つものコリが筋に貼り付いているような状態だった。これは相当痛かったはず…。少しずつコリを解したところ「あー少し痛みが和らいできました」のお言葉。

 

身体って本当に不思議です。よく様々なお客様にもお話をするのが、「1番痛いところが良くなると、2番目が出ますよ」について。このお客様は前回、右腕の痛みをお話されていた。でも実際は左腕も相当悪かったはず。いわゆる、右が悪過ぎて左は感じていなかったという事。よくあるケースです。

 

ですからメンテナンスは大事です。ご自身では痛みは感じる事が出来ても、痛みの前兆って分かりにくいと思います。骨のプロを活用していただければ、前兆の段階でキャッチ出来て痛みでツライ思いをする事はありません!!筋肉の張り・コリを自覚されていても、根本の骨の部分に手を入れてあげるか否かによって、仕上がり具合や日持ちも違ってくるのです。

 

「痛みには昔から強くて、ついつい我慢しちゃうんですよね(笑)」の帰り際のお客様のお話に思わず、笑いが出るようになられた事自体にホッと安心した1日でした。

 

f:id:resante:20150925135248j:plain

▲片方の肩が痛い場合、もう片方の肩、つまり、両肩が不調のケースがほとんどです。