野菜のチカラでストレス緩和。
骨の整体 骨格ドック リ・サンテの杉原です。本日の横浜関内のお天気は晴れ。気温が上がり蒸し暑い日でしたね。
これからの寒い季節を迎えるにあたり免疫力が気になる方は多いかと思います。そして免疫力を落とさないためには疲れを溜めない体づくりの他、軽い運動の継続と日々の食事が大切となります。そこで食事で意識したいのがファイトケミカルで、名前を聞いた方はいらっしゃるかと思いますが主に野菜や果物に含まれる物質です。トマトの赤色の素であるリコピンやたまねぎの辛味であるケルセチン、ごぼうのアクとなるクロロゲン酸など、食材に含まれる色素や香り、苦味、辛味、そして渋みやえぐみといった要素もファイトケミカルの一種で、これが細胞を元気にしてくれるそうです。
効果は多種多様、にんじんに含まれるカロテノイドはウィルスや細菌をブロックする粘膜強化に働き、にんにくに含まれるイオウ化合物は強い解毒作用がありアレルギー症状の緩和や免疫機能をサポートしてくれる効果を。また細胞を活性化するきのこ類に含まれるβ-グルカンなどがあげられます。さらにファイトケミカルは強い抗酸化作用があり、免疫力アップの妨げとなる活性酸素も退治してくれる働きがあります。加えて果物などにも含まれるビタミン類は免疫機能を強力にバックアップしてくれて、特にビタミンCは細胞を活性化させて免疫力低下の原因となるストレス緩和にも有効に働くとの事です。
そして出来る限り多様な食材を取り入れて、野菜は皮や葉も丸ごと食べるのが機能アップのポイントです。
※ 株式会社玄米酵素運営『ケアごはん』の記事より引用。
▲ビタミンCの代名詞はレモンですが、手に入りやすいパセリやパプリカなどにも多く含まれていますよ!