春の七草の栄養パワー
骨の整体 骨格ドック リ・サンテの畑山です。本日の横浜関内のお天気は雨。お昼過ぎには雨があがるという予報でしたがかなり強く雨が降っていますね。
昨日、1月7日は七草粥を食べる風習がありますが、皆さん召し上がりましたか？根拠のない言い伝えと思う人も少なくないかもしれませんが、長く続く風習というものは、何かしらの理由があるもの。
七草粥には、それぞれの食材に高い栄養素が含まれています。これからの季節、スーパーでも手に入りやすい、いくつかの食材をご紹介します。
セリ→血液をきれいに保ち、高血圧や動脈硬化の抑制にも作用します。さらには胃腸の調子を整えるという整腸効果も持っているという、まさにスーパー食材。
スズナ(カブ)→便秘・胃潰瘍・胃炎・風邪・骨粗鬆症・がんの予防に良いといわれ、根の部分と葉っぱの部分でそれぞれ効能を持っており、特に葉にはビタミンA、B1、B2、C、カルシウム、鉄、食物繊維が豊富に含まれています。
スズシロ(大根)→ビタミンA、C、食物繊維、ジアスターゼ、アミラーゼ、フラボノイドが含まれ、根と葉両方に栄養が詰まっています。消化不良や二日酔い、頭痛、発熱、冷え性、胃炎、便秘の解消など様々な効能が期待できます。
いずれも、寒い季節に美味しさが増す食材。正月疲れが出はじめた胃腸の回復にお役立てください。
