横浜関内の整体ブログ

肩こり腰痛は骨のゆがみから【横浜関内の整体リ・サンテ】

首が悪い日本人、どうしたら?

骨の整体 骨格ドック リ・サンテの八木です。本日の横浜関内のお天気は曇り。夕方は雨の予報となっています。

今日は日本人の首についてのお話しを。
※SBCrOnline『体の不調は「首こり」から治す、が正しい【5】』連載、「世界で一番「首」が悪い日本人」より抜粋。文:三井 弘先生(三井 弘整形外科院長)
https://online.sbcr.jp/2015/01/003922.html

日本人首は欧米人と比べて弱い!
ちょっと驚かれるかもしれませんが、日本は世界で一番首の悪い患者が多い国です。
だからと言っていいと思いますが、世界で最も頸椎の学問が発達しており、首の手術などの治療技術も欧米諸国より進んでいます。
では、どうして日本人は首の悪い人が多いのでしょうか。
理由は欧米諸国の人の首と比べて、日本人の首が弱いためです。
体格的に、日本人は欧米人と比べて小ぶりです。最近の若い人たちはそうでもない人が増えていますが、それでも平均的に欧米の人たちよりは小柄でしょう。
ということは骨格も小ぶりで、頸椎といった首の骨も小さくなります。
そもそもアジア人の首は、欧米人と比較して脊柱管が狭くできています。これも骨の大きさの違いから生じています。
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今までにもリ・サンテには、首や肩凝りでお悩みのお客様からのご相談が多く寄せられています。その中でもやはり日本人のお客様の割合は多いのですが、やはり、欧米の方との骨格の違いにも要因があるようですね。
たとえ、そうであったとしても、一生のお付き合いとなる体です。できる限りのケアで補うことができれば良いと思います。

頸椎の周囲には多くの神経が通っているため、首の不調は手の痺れ、頭痛の原因にもなりかねません。骨の歪みを整えることは首の不調に効果的だけではなく目や体がスッキリと視界が明るくなります。
パソコンやタブレット、家事での前かがみの生活習慣のケアをしっかりと行っていただければ、不調の状態は避けられます。つまり、痛くなってからでは遅いのです。定期メンテナンスでのケアが大切だと考えます。スタッフ一同、お客様にとってベストなご提案をさせていただきます。お気軽にご相談ください。

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▲重い頭を支えながら仕事の役割も大きい首をいたわって