横浜関内の整体ブログ

肩こり腰痛は骨のゆがみから【横浜関内の整体リ・サンテ】

身体を温め感染症などへの免疫力を高める。

骨の整体 骨格ドック リ・サンテの畑山です。本日の横浜関内のお天気は雨模様ですが霧雨。時折、強い雨が降っているようです。

新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言が解除された最初の週末、街は久々に多くの人が行き交い活気づいていました。感染の第2波を警戒しつつ、新たな日常がスタートした方も多くいらっしゃることと思います。外出機会が増えるこれからこそ、よりご自身の体調管理が重要になってきますね。

最近は毎日のように体温を測り、健康チェックをされていることと思いますが、平熱は何度くらいでしょうか?微熱があるないだけではなく、低体温と言われる36度以下の方も注意が必要です。なぜなら、健康を維持してくれる免疫力は体温が下がると低下することがわかっているからです。

血液は、私たちの体を構成する約60兆個もの細胞に栄養と酸素を送り届け、老廃物を持ち帰る働きをしていますが、その血液の中に、免疫機能を持った白血球が存在し、その白血球が体の中をめぐることで、体の中の異物(ガン細胞やウイルス感染細胞など)をパトロールしています。ですが、体温が下がると血流が悪くなり、体内に異物を発見しても、素早く駆除してくれる白血球を集めにくくなり、ウイルスや細菌に負けて発病しやすくなってしまいます。

血流の流れを良くして免疫力を高め為には、筋力アップ、ストレス緩和、食生活の改善などが挙げられます。ご自身が、心地よく身体が温まりポカポカするなど感じやすい方法で生活を改善してみてはいかがでしょうか?何事も続けることが大切です。
仏教には、入浴は七病を除き七福を得るという教えがあります。療養的な効能や精神的な効果なども含めて、昔から変わらず身体を温めることは健康には不可欠ですね。

 

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▲健康を維持してくれる免疫力は体温が下がると低下してしまいます