体を動かしてポキポキ鳴る原因
骨の整体 骨格ドック リ・サンテの八木です。本日の横浜関内のお天気は、空に薄い雲が掛かっているようですが晴れています。
今回は、在宅勤務中パソコン作業されていたお客様のお話を。
会社と家で使用する机の高さが違い、そのため肩に疲れが溜まり、肩を回すと肩甲骨がポキポキ鳴るとの事。
目視でも背中が丸まり、肩が内側に入っているのが分かりました。また、骨格ドックの検査では、背骨のズレに加えて肩甲骨が外に歪み背骨と肩甲骨の間に凝りがみられました。
骨を調整後、体を動かして確認していただくと、痛みや違和感はなくなったようでしたが、筋肉に付着しているスジ等の凝りにより体がポキポキと音を出していたため、それらを解してからお体を動かしていただいたところ、さきほどのポキポキの音が聞こえなくなりました。
体を動かす動作を行なったさいにポキポキ等の音が出るのは、筋肉やスジ等が硬くなった事により、骨に歪みが生じた事が原因の場合が多いのです。
よって、根本的な部分である骨を調整する事により、直ぐに筋肉が緩んで凝りが取れやすくなります。実は、筋肉だけではなく骨への着眼が必要なのです。
お心当たりのある方は、骨格ドック(検査)をご活用ください。
▲気になるポキポキご相談ください。