横浜関内の整体ブログ

肩こり腰痛は骨のゆがみから【横浜関内の整体リ・サンテ】

身長が骨の調整で伸びた?

骨の整体 骨格ドック リ・サンテの八木です。本日の横浜関内のお天気は曇り時々雨。今は止んでいますが雨雲の動き次第では夕方以降再び雨が降るようです。

「健康診断の結果、身長が縮んでいた!」とお客様。身長が縮むのには、いったいどのようなことが考えられるでしょうか。骨と骨格から見させていただく立場からのお話しをします。
実は、身長が縮むというよりは、姿勢が悪く、背中が丸まった状態になっているケースが多いのです。
以前のお客様、骨格ドックで検査をすると、骨盤のねじれ、腸骨倒れ、背骨のズレに併せて背中が丸まり、施術ベッドでうつ伏せに寝ていただいた時、背中の高さは左側が高く、体自体がねじれた状態になっていました。ご自身は普段、痛みや違和感はないようですが、検査では違和感があると思われる箇所があり、そこに骨の歪みが見られました。

先ずは、体の中心となる骨盤周りから整えて、背骨の歪みと背中の高さを揃えました。また、肩の周囲を調整しながら背中の丸みに影響する肋骨も行いました。
お客様に立ち上がって確認していただくと「自然と胸を張る事が出来て、背中が伸ばしやすくなり、目線が高くなった!」と喜んでおられました。つまり、目線が高くなったというのは、曲がった骨を整えた事で体自体が伸びたという事です。

姿勢の生活習慣についてのお話しをうかがうと、普段昼休憩中に前屈みになり、机に右の肘をついて携帯の画面を眺めているとおっしゃっていました。
骨の歪みから普段のとっている姿勢がみえてくるものなのです。
無意識であると、なかなかご自身で気づかない場合があるので、客観的な骨格ドックの検査で、ご自身の骨の歪みを知りませんか?ほんの少しだけ骨を整えれば、自然と正しい姿勢がとれるお体になります。
どうぞお気軽にご相談ください。

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▲身長が伸びて今まで手が届かなかった高い棚に手が届くようになったというお客様の声も。