夏はむくみに要注意
骨の整体 骨格ドック リ・サンテの畑山です。本日の横浜関内のお天気は雨。
長雨が続き、梅雨明けが待ち遠しい今日この頃。本日は、夏本番に向けたむくみ対策のお話。
むくみとは、余分な水分が皮膚の下にたまって、腫れぼったくなった状態のこと。汗をたくさんかく夏場には無縁のように感じますが、冷房の効いた部屋で過ごしたり、冷たいものを多く飲むこれからの季節は、体を冷やしすぎてしまうことに注意が必要です。
通常、体内の水分は摂取と排出を繰り返しながら一定量に調整されています。しかし、体が冷えてしまうと排出が滞り、うまく循環されず水分がたまりむくんでしまいます。
特に脚は、心臓から遠く重力の影響を受けやすい箇所です。脚のだるさは一時的な疲れと思われがちですが、これもむくみの症状のひとつです。むくんでいる時は血の巡りが悪くなるため、老廃物が溜まりやすくなります。それが疲労感となってあらわれるのです。
むくみからくる脚のだるさには、骨盤から整える歪みの調整をお勧めしています。正常な骨格の状態に戻すことで血行が促進されて、臓器の働きも高まります。
辛い時期を迎える前に早めの対策を心がけください。
▲食からのアプーローチには、水分調整をしてくれるカリウムが豊富なものを。