猛暑にお勧め発酵食品
骨の整体 骨格ドック リ・サンテの畑山です。本日の横浜関内のお天気は晴れ。
先日8月5日は発酵の日。みなさまご存知でしたか?
日本の古くからの食文化である味噌・醤油などの発酵させた食品の良さをさらに広め、もっと身近に知ってもらいたいという目的で制定されたそうです。
日本は発酵大国とも言われ、味噌、醤油、納豆などは日本で生まれた発酵食品です。また、ビール、ヨーグルト、一昔前に流行ったナタデココ(ココナッツにナタ菌を付けて発酵させたもの)などは、海外で生まれた発酵食品です。
最近は、コロナウィル感染拡大の影響で国民の健康への意識が高まり、注目を浴びている発酵食品。本日は、夏に特にお勧めの食品をご紹介します。
①納豆→納豆に含まれるナットウキナーゼという成分には、血栓ができるのを抑制する働きがあることが分かっています。血栓とは、汗をかくことで体の水分が奪われ、 血液の濃度が高くなってできる血の塊。 特に夏場は寝ている間に体の水分が奪われて脱水状態になりやすく、今年はマスク着用により喉の渇きを感じにくいとも言われているのでより対策が必要です。
②甘酒→ブドウ糖、アミノ酸、ビタミンB群、ミネラルなどが豊富に含まれ、栄養効果が高いので飲む点滴とも言われています。俳句の世界では夏の季語にもされ、夏バテで疲れた胃腸の消化吸収も助けてくれます。
先日、スタップ全員愛飲している玄米酵素のウェブセミナーで紹介された甘酒豆乳ラッシーのレシピです。
玄米甘酒100g
豆乳100ml又は豆乳ヨーグルト100g
レモン果汁小さじ1/2
甘酒独特の甘さが控えめになるそうなので、試してみようと思います。
▲2006年、こうじ菌は「国菌」に認定されました。