睡眠中に足がつる
骨の整体 骨格ドック リ・サンテの畑山です。本日の横浜関内のお天気は晴れ。
9月に入り、朝晩だいぶ涼しくなってきました。ただ、日中は蒸し暑い日が続きしばらくクーラーを付けての生活は続きそうですね。
先日のお客様、最近睡眠中にふくらはぎがつるというお話がありました。
同じような不調でお困りの方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?
睡眠中は、全身をほとんど動かさないため、心拍数も減り血行は低下しています。さらに夏場はクーラーを付けたまま寝ることも多く、筋肉が冷え血管が収縮すると血行はさらに悪くなります。
体の冷えを防ぐために、衣類での体温調整に加え体の中で熱を発生させる筋肉を刺激することへも目をむけてみてはいかがでしょうか。先程のお客様も骨格ドックで検査を受けていただくと、ふくらはぎの筋肉がだいぶ硬くなっていました。ただ、ご自身では自覚がなく、触ってもらって硬さに気付いたとおっしゃっていました。腓骨や踵骨を調整した後筋肉を緩めると、変化を実感されていました。
ふくらはぎは第二の心臓とも呼ばれ、心臓から全身に届けられた血液を、再び心臓に戻す働きをしています。知らず知らずのうちに負担がかかりその役割が滞ってしまうと不調の引き金に。定期的なお手入れは気付くきっかけにも最適です。
▲改善することで質の良い睡眠にもつながります。