外側へかかる重心が招く不調
骨の整体 骨格ドック リ・サンテの畑山です。本日の横浜関内のお天気は晴れ。
先日のお客様、お体の不調や悩みを伺うとO脚が気になるとのお話でした。骨格ドックで検査をすると両膝の開きはさほど無く、どちらかというと骨盤が開き大腿骨が外側へ歪んでいました。お客様自身は、立っている時に重心が外側へかかるように感じるのでO脚だと思っていたようです。
体の重心が外側へかかるというのは、身体の外側に力がかかっている状態です。その状態で立ったり歩いたり普段の生活を繰り返すことで、外側重心で体を使う習慣がついて、足の外側の筋肉ばかりが発達してしまいます。スタイルの崩れはもちろんのこと、膝や腰にも負担をかけ不調を引き起こす原因にも。
外ももの出っ張りが気になる方、靴の外側から減っていく傾向が強い方、力を抜いて座ると両膝が離れ足の親指側が床から浮く方は外側重心へ歪んでいる可能性が高いです。
後の不調やスタイルの変化を防ぐためにも気になる方はお気軽にご相談ください。
▲骨格を整える、内転筋を鍛えるなど様々な方面からのアプローチを提案いたします。