健康を意識して食の秋を楽しむ
骨の整体 骨格ドック リ・サンテの畑山です。本日の横浜関内のお天気は雨。週末には台風14号が上陸するともいわれています。
過ごしやすい秋の気候になり環境からのストレスが少なくなることで、スポーツ、芸術、食欲など色々な秋をお楽しみのことかと思います。私も旬の食材との出会いについついあれもこれもと食の秋を楽しんでいます。
秋は食欲が増すというお話はよくありますが、美味しい食材がたくさんあるという理由だけでなく、暑い夏を乗り越え疲れた体を元に戻そうとする働きや、冬に向け体を温め体力を温存しようとするこの季節ならではの体の反応と言われています。
秋に食欲が増すのは自然なこととはいえ、食べ過ぎは胃や腸への負担もかかるのでポイントを押さえ楽しみたいものです。
POINT 1
旬な食材で体を内側から温める。
気温が下がる時期、暖房器具に頼りすぎてしまうと自律神経が乱れる原因になります。旬の食材は栄養価も高く美味しいだけでなく、効率よく栄養を補うことができます。
レンコン、ゴボウ、にんじん、生姜などを積極的に摂取してみてはいかがでしょうか。
POINT 2
満腹感や満足感を感じさせる働きをする神経伝達物質セロトニンの分泌には、必須アミノ酸トリプトファンが必要になります。玄米や大豆製品にはトリプトファンが多く含まれていますのでセロトニン分泌を促してくれます。
健康も意識して食の秋をお楽しみください。
▲食べたものの分解を助けてくれる酵素が含まれているので、ついつい食べすぎてしまったときにもオススメです。