外反母趾の痛み
骨の整体 骨格ドック リ・サンテの平野です。本日の横浜関内のお天気は曇り。
先日お母さまのご紹介で、外反母趾が気になるという娘さまが一緒に来店されました。3、4年前から外反母趾が気になりはじめ、最近はなにもしていなくても親指の付け根がジンジンと痛むとお話しがありました。
骨格ドックで検査を受けていただくと、親指の付け根の関節はかなり硬く、足首周りの足根骨や腓骨、そして大腿骨や大転子も歪みがあり、体の重心が外側へ寄っているような歪み方でした。
調整後、確認して頂くとジンジンする痛みが無いと。立っていただいた際も足の重心がしっかりと真ん中にあったので下半身のバランスもきちんと取れているようでした。
それから1週間後に来店された際、足の感じをお聞きすると、あれから痛みを感じる事がなかったと体の変化を実感して頂けたようです。
関節が硬くなり血流が悪くなるとより痛みを感じやすくなりますし。重心の掛け方でも足への負担が大きく異なります。外反母趾で悩まれている方、一度骨から整えてみてはいかかがでしょうか。
▲左右の脚の開き方が違うと、重心のバランスも崩れやすくなってしまいます。