腰に負担をかける体を捻る動き
骨の整体 骨格ドック リ・サンテの畑山です。本日の横浜関内のお天気は晴れ。
先日、娘がバドミントンの授業を張り切りすぎてしまい腰が痛いと腰椎の左側を押さえ辛そうにしていたので、骨格ドックで検査をすると腰椎下部の椎骨が歪んでいました。右手でラケットを持ちひたすらスマッシュを打っていたそうで、その動きの通り椎骨が横にズレていました。
スポーツをする場面では、腕を振りかぶる動作、上半身を捻る動作など一方向の動きが繰り返されることで歪みが生じることは多々あります。
それは日常生活にも共通することで、バックをいつも同じ方の肩に持つ、左を向いて作業することが多いなど、知らず知らずのうちに一方向の動きが繰り返されると可動域の左右差も生まれ少しずつ体は歪みます。
特に体を捻る動きは骨盤も捻れ、腰椎、腸骨、仙骨、坐骨にも負担がかかり腰の怠さ痛みを引き起こします。
可動域の左右差は言われないと気付かないとおっしゃるお客様もたくさんいらっしゃいます。不調が出る前の早めのメンテナンスこそ健康な毎日を送る秘訣ですね。
▲不調を引き起こす体の使い方の癖は自分で気づきにくいものです。ぜひお気軽にご相談ください。