夏の時期の肩こりと首こり
骨の整体 骨格ドック リ・サンテの杉原です。今日も横浜関内は快晴です。全国各地で酷暑が続いていますね。熱中症で病院に搬送される人数が毎日のようにニュースで取り上げられる時期となりました。皆さん、くれぐれも高温の室内外には気を付けて、水分補給はこまめにしましょうね。
そして、この時期になると特に、女性の皆さんを悩ませているのが、冷えすぎた室内とクーラーの風です。よく聞かれるのが、ご家庭では御主人は白クマが住めると（笑）思えるような温度設定がお好み。いっぽうの奥さまは、そんな室温では寒くて眠れない…。女性は男性に比べて皮下脂肪が多いため、一旦身体が冷えると、なかなか元には戻りにくく、また、冷えにより免疫が下がりますので、普段抱えている不調も表面に出やすいなどの事があるのです。
なお、職場などでクーラーの風向が変えられない事情の方も沢山いらっしゃるかと思います。長い時間、お身体の同じ場所に風があたる方は注意が必要です。筋肉が冷えることで血行が悪くなり、筋肉が縮んで硬くなると、骨の歪みにつながります。予防として、ストールやスカーフを使ってお身体をガードして、直接の風があたらないようにしましょうね。
実は、肩こりや首の痛みを訴える方は夏のほうが冬よりも多いのです。冷房が原因となるものなのです。
▲冷房による肩こり・首こりに注意。プチレッスンの生徒さんの熱心な様子です。
