「良い姿勢」が疲れる人へ
こんにちは。骨格整体ボディ&フットケア リ・サンテの仲里です。
今日関内は日差しがポカポカとして、肌寒さも心地よいです。
改めて、良い姿勢とは、 見映えが良い姿勢…
ではなく
「その人にとって無理がない姿勢」
「体幹(おへその下)に重心を置ける姿勢」
だと考えています。
いつもピシッとした印象のあるお客さまが、以前までは胸のあたりに重心があるようなイメージだったとのことでした。
胸を開いた状態の姿勢をつい意識してしまっていたそうで、自然な位置に腕をおろして立つ事が出来ていない様子から、つらそうにも見えました。
骨盤と股関節を調整してきたところ、おへその下を意識して立つ事が出来るようになり、首から肩のラインがとてもきれいに見えるようになりました。お顔も穏やかになり、目もとも程よく柔らかい印象を受けるようになってまいりました。
私も改めて気が付いたのですが、自分が思っている以上に、やり過ぎない、行きすぎない姿勢こそが自然で美しく見えるものなのだなと感じました。
自然に漂う雰囲気こそがいちばん美しく目に映るのですね…
崩れた不自然な姿勢が、見た目を悪くするだけでなく不調をもたらすことは、ある意味、当然の事のようにも思います。
日々の姿勢が、皆様のこれからのご自身の身体を良くも、悪くもしていくという事が、気掛かりであります。
骨格整体ボディ&フットケア リ・サンテ