冷えの素～かたい・平らなお尻を柔らかくハリのあるお尻に！～
骨の整体 骨格ドック リ・サンテの仲里です。
ただ今関内、曇り空から少し陽射しも見られてきました。
身体の中で－3度低いと言われる部分
それは、お尻！
英語で「Gluteal Amnesia＝グルーティール アムニージア」（お尻の記憶喪失）という単語があるくらい、フィットネスの業界でもお尻の筋力低下が問題視されているようです。どうやら筋肉も使い方がわからなくなると、この筋肉は使わなくてもいい筋肉なんだと脳が判断してしまう、との見解からこのような呼び方に。
出勤中、電車や車で座っている、仕事中座ってパソコンなどの事務、帰り道でもまた座るなど、股関節が曲がった姿勢(屈曲)で過ごしている時間が長いと、ますます大臀筋は固くなる一方ですよね。
そこでリ・サンテが提案する、お尻の筋肉の見直しの手順はこちら
↓ ↓ ↓
①まずは自身でお尻の冷えをチェック
(手の甲で触れてみる)
②お尻の固さ、触ってコリ探し
(骨の上にゴリゴリした何かが)
③骨盤・坐骨・仙骨などお尻まわりの骨を調整
(歪みを元あったところへ戻す)
④余計な筋肉のツッパリが取れたところで、骨の上に張り付いたコリを剥がす
(血流の通り道を作る♪)
⑤快適な状態になったら、歩きやすい靴で少し大きく歩いてみる
(ジワジワ効きます！)
お客さまとの会話でも
私)お尻が凝っていますね
客)え、お尻って柔らかいものなんですか？！
私)赤ちゃんの頃は柔らかかったでしょうに！
客)お尻が解れると腰も脚も軽くなるんですねー！！
…と、なる訳です。
( ﾟДﾟ)
本来、質の良い筋肉は使っていない時は柔らかくあるように、まずは無理なく使える状態を作ってあげることをおすすめします。
▲お尻を持ち上げる筋肉(大腰筋)のストレッチ
