炭水化物は冷やして摂ると消化吸収されにくい。
骨の整体 骨格ドック リ・サンテの杉原です。今日の横浜関内のお天気は晴れ。空気が爽やかで過ごしやすく感じます。
さて、これからの時季、のど越しの良い食べ物が欲しくなる陽気となりますね。どうしてもお米等がノドを通りにくく感じる方も多いのではないでしょうか。
実は、炭水化物を冷やすとレジスタントスターチという、消化されないでんぷんに変化します。これは、小腸で消化吸収されにくく、温かいお米等よりも摂取カロリーが抑えられるのでエネルギーになりにくく、また、食物繊維のようなものとして便で排出されるので、ダイエットの大敵である便秘にも効果があるそう。
ご飯だけに限らず、うどんやパスタも効果があるそうです。とにかく冷やして摂るだけなので手間いらずの点が良いですね。なお、冷蔵庫にあったご飯はしばらく常温になるまで放置すればOKとの事です。ぜひお試しを。
※参照:玄米酵素情報誌“腸内細菌の最新情報①”より。
▲季節のものは身体も嬉しい。