骨が出す若返り物質2
骨の整体 骨格ドック リ・サンテの平野です。本日の横浜関内のお天気晴れ。
先日ブログにも書きましたが、テレビでやってた人体－骨が出す若返り物質－で、ある20代男性について特集していました。その方は元自転車の選手であり、そしてこの若さで骨粗鬆症であるそうです。自転車を乗っていて軽く転んだだけで、丈夫である大腿骨を骨折するという大きなケガをし、医者が「この年齢でただ転んだだけで」と不思議に思い精密な検査をしたところ20代でありながら骨は80代という骨粗鬆症の診断をされました。原因はスクレロスチン（骨細胞から産生され，骨芽細胞を阻害することにより骨形成を抑制する）という物質が極端に多いのと小さい頃から自転車のトレーニングをしていてトレーニング方法でジョギングやジャンプなどは極端に避けて行っていたそうです。その為骨への衝撃が小さい頃から無かったのが原因だそうです。その方は自転車の選手を引退し今はリハビリに専念しているそうで毎日30分ジャンプで衝撃を与えたりジョギングを少しずつ始めると徐々に骨密度が年々増えていっているという結果が出ているそうです。骨に少しの衝撃を与えた方がいいよというのは知っていましたがそこまで重要性があったとはびっくりです！
▼１２月は「腸」について特集するそうです！
