横浜関内の整体ブログ

肩こり腰痛は骨のゆがみから【横浜関内の整体リ・サンテ】

椎間板ヘルニア

骨の整体 骨格ドック リ・サンテの平野です。本日の横浜関内のお天気は晴れ。

 

先日のお客様。数年前に椎間板ヘルニアと診断され、それから腰、左の臀部から脚にかけて痛みとしびれがずっと続いているそうです。その後は近所の整形外科や接骨院に毎週行かれていたそうですがなかなか改善されなくリ・サンテに来店されました。

 

骨格ドックで検査を受けて頂くと腰椎は倒れと左ズレ、仙骨は右ズレ、腸骨は後ろ倒れ、坐骨は内に入り、大転子は前方にズレ、腓骨は下がっていました。ただこの歪みもレントゲンに写らないような少しの歪みですがこの根本の骨の歪みが痛みの原因になっているのです。

 

椎間板ヘルニアは多くの場合、時間が経つと良くなることがあります。それは免疫細胞が反応して、飛び出した髄核を食べるためと言われています。なのにどうして数年たった今でもかなりの痛みやしびれがあるかというと、日常生活の中で痛みやしびれがあるとどうしても楽な姿勢を取ろうとします。そうすることで他の部分に大きな負担をかけて歪みを自分で強くしてしまっているのです。その方も、右を下にして横になるのが色んな姿勢を試した結果一番楽に感じたそうでずっと同じ姿勢をしていたそうです。

少しずつではありますがズレを元の位置に戻していくと、痛みやしびれの範囲が狭まっていき歩き方にも変化が出て、最近までは寝ていても痛みがひどく10回以上目が覚めてしまっていたのが今では一度も起きること無く寝る事が出来ているようです。痛みやしびれなどで悩まれている方、必ず原因がありますので是非一度試してみてください。

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▲楽な姿勢は歪んでいる姿勢でもあります。