パソコン、スマホは頸椎の骨の歪みに注意して ～頭痛、肩こりの原因に～
骨の整体 骨格ドック リ・サンテの杉原です。今日の横浜関内は晴れていて過ごしやすい気候です。
今日はパソコンやスマホによる生活習慣で急増した、頭痛と肩こりに関するお話を。腕を前側に向けて肩を内側に巻いたような姿勢で行なう作業がほとんどで、しかも、目線はほとんど下方向なので、知らず知らずのうちに背中も丸くなりがちで、姿勢は勿論の事、腰から骨盤にも影響を及ぼしてしまいます。
人の頭は４．５キロ前後あり、その重さを頸椎の骨１本で支えながら周囲の筋肉を使って動かしています。筋肉は骨にくっついているので、首を前側・下方向に向ける時間が多いほど骨を歪ませてしまうのです。
特に、第一肋骨、頸椎に歪みが見られると、お身体にとってかなり不調を感じられる状態であると言え、そして、いわゆるストレートネックと言われる人は、頸椎にアーチが失われています。首の不調は、先ず頭痛、肩コリの原因になってしまう事が多いと言えますので、定期的に骨格ドックを活用していただき、骨の歪みを早期発見して改善を目指してゆきましょう。
▲首の痛み、頭痛で不調の方、『骨格ドック（検査）』で骨の歪みを見ます。
