幸せホルモン“セロトニン”は脳にも骨にも良い
骨の整体 骨格ドック リ・サンテの杉原です。横浜関内はよく晴れていて気持ち良いです。ところで先日は富士山で初冠雪。今日は、北海道の平野部でも雪が観測されるとの話を聞きました。確実に秋の深まりを感じる時期です。
私は食事後、玄米の栄養分と発酵成分がミックスされているハイ・ゲンキという食品を欠かさず摂っていますが、それをご紹介いただいた先生より、『腸』に関する冊子をいただいたので読んでいたのですが、その中で大変興味深い話があったので、皆さんにもぜひご紹介したいと思います。
それは、ホルモンバランスは腸内環境で決まるとの話で、いわゆる脳に関する障がい、うつ病、パーキンソン病、ストレス疾患、不眠症などは、セロトニンという大事なホルモンが関係していて、このセロトニンの95％はなんと腸から作られてそうです。ですから投薬などで脳の治療をおこなっても腸の治療はしないので、治らない方が多いそうなのです。
そしてこの腸をきれいにする手段として、断食（専門家の方の指導の下）が有効で、腸がきれいにすれば、血液もきれいになってセロトニンなどのホルモンが増えて、10年来、まったく改善されなかった脳の障がいも数カ月で劇的に改善された症例が多く報告されているそうです。（九州大学心療内科 須藤伸行教授による論文内の症例）
身体の痛みなどの不調も、骨の整体と同時進行で腸内環境を整えれば、さらに健康で幸せな人生になるという事なのです !! 興味を持たれた方はいつでもお気軽にご相談くださいね。
▲リ・サンテでも配布しています。ご興味のある方はどうぞ。先着順です。
