骨の整体もスキルが要
骨の整体 骨格ドック リ・サンテの杉原です。今日の横浜関内のお天気は曇り。時折陽が射していましたね。
先日、ラグビー日本代表のヘッドコーチ、エディージョーンズさんがテレビに登場していた時の内容がとても興味深く、印象に残ったので紹介させていただきます。
それは、日本のスポーツ全体が子どもに対してテクニック重視で教えている気がするとの話でした。どのようにボールをキックするかなどの完成度を指導者が求めているが、実際のゲームとなれば練習中との状況は違ってくるのが当たり前、ゲーム中でも同じ状況となる事は無いのです。
“テクニックのあるパス”と“スキルのあるパス”の例より、テクニックのあるパスは“狙ったコースへ正確に出せるパス”で、スキルのあるパスは“いつ、どこに、どのようなパスを出すのか?”状況判断を行なった上でのパスを指すとの事でした。テクニック=技術、スキル=判断力。テクニックとスキルは全くの別物である事に納得!!
技術よりも、その場面ごとの対応が要である話は、骨の整体においても全く同じ事が言えるもので、今後一層力を入れる必要性を感じました。