生活の要〜ストレッチ編〜
骨の整体 骨格ドック リ・サンテの仲里です。本日横浜関内、晴れていますが少し燻んだ青空。
ストレッチ=ただ柔軟性を高めること…でしょうか??
私はストレッチは筋肉が呼吸を整える、関節まわりの組織を活性化させるためだと思います。
体がかたいと感じる人はストレッチはあまり好きじゃないのでは?痛いし、伸びないし…といった投げやり感も沸いてきそうです。
硬いと感じる人は伸びない構造になってしまっているからであって、本来は柔らかい素材でできてらっしゃるはず!例えば立った状態から、足元へ手を伸ばす前屈。骨盤が後傾の状態では、前屈しようと思っても腰の辺りにブレーキがかかってうまく出来ません。まずはご自身の筋肉が本来の力を最大限に発揮できる環境作り(骨格調整)から始めることが筋かと。
日常生活において、関節や筋肉の可動域を最大限に発揮しながら過ごす場面はなかなかありません。高い棚へうんと手を伸ばす、階段を1・2段ぬかして上る、くらいでしょうか。
(いやもっとある…?)
トレーニングをしたらそこで満足する事のないよう、同じくらいストレッチの時間も大切だと思います。登ったら下る、登山のようなイメージです。登ってばかりいては、せっかく身体のためと思って始めた運動も衰えを加速するものに変わっていってしまいます。
習慣的なストレッチは運動後がおすすめです。
なんとなくストレッチは身体に良いとか、そんなやらされてる感のあなた!運動の後はじっくりゆっくり、身体に対し、ただ思いを込める(かける)時間です。
▲朝のストレッチ