ヒールの高い靴を履いた時の腰への負担
骨の整体 骨格ドック リ・サンテの畑山です。本日の横浜関内のお天気は晴れ。
先日のお客様、普段は底がフラットの靴を履いているのですが、お仕事でヒールの高い靴を履くと腰に不調がくるとおっしゃっていました。
ヒールの高い靴は爪先立ちをしているような体勢になります。実際されると分かりますが、身体は前傾姿勢になります。そのままでは前方へ倒れてしまうので、多くの方は腰を剃らせバランスを保とうとします。このつじつま合わせのようなバランスのとり方が体へ負担をかけているのです。
筋肉は常に引っ張られていても負担がかかりますが、逆に縮みすぎても負担がかかります。腰を剃らせすぎてしまうと、腰椎が過度の前弯になり筋肉へ負担をかけます。過度の前弯を繰り返すことで、椎骨が陥没し強い痛みにつながることも少なくありません。
バランスの良し悪しが、体に及ぼす影響は大きく、調整後のお客様の多くは、立った時に今までとの違いを実感され、意識しなくても楽に立てると言う声も頂いています。
▲根本の骨からお手入れを