頸椎と枕と顔のたるみ
骨の整体 骨格ドック リ・サンテの畑山です。本日の横浜関内のお天気は晴れ。
本日は、先日枕選びをしたときのお話し。 まず初めに専用の測定器で頭、首、背中、腰、お尻の凹凸を測定しました。
私たちの骨格は、首から腰にかけてゆるやかなS字形のカーブを描いています。枕の役割は立っているときの姿勢を寝ているときも保つことが大切とのことで、最初に凹凸の測定をしました。次に測定した数値をもとに、頸椎の7番から後頭部にかけてできるアーチを枕で埋め、頸椎を無理なく支えられるよう高さ調整。
ミリ単位での調整でしたが、真横から見ていると、頸椎がスッと伸び枕が頸椎のアーチにしっかりハマっている時とそうでない時の差は一目瞭然でした。さらに、写真を見てもわかる通り、少しの角度の違いは顔のたるみにも大きく影響していました。
首、肩に負担がかかるのはもちろんのこと、見た目にも影響を及ぼす頸椎の歪み。美容のお手入れが台無しにならないためにも、根本の骨のお手入れもぬかりなく。
▼少しの違いが顔のたるみの原因に