横浜関内の整体ブログ

肩こり腰痛は骨のゆがみから【横浜関内の整体リ・サンテ】

食べ物の好き嫌いから表れる体調の変化

骨の整体 骨格ドック リ・サンテの仲里です。本日関内は雨も上がり曇り空でした。湿度のおかげか昨日ほど寒くはないようです。

 

近頃、にんじんや柿が苦手という人の話しを耳にしました。

お客さまとの食生活のお話しの中でも…
昔苦手だった野菜が好きになった。
飲み会など不摂生をする機少なくなった。
など、自分が欲するもの、受け入れにくいものは今の身体の状態を表してくれています。

 

お身体が良い方向へ向かっていると、自分に必要がないものは取り込まない状態とも言えます。一方で、食べ物の好き嫌いが目立つ際は、お身体がその栄養素を好まない状態にあり、コンディションが整っていないという見方もできます。
今は柿がおいしい季節ですが、その柿が苦手という人も少なくないかと。
柿の特性は栄養価が高くビタミンCやAが豊富ですが、タンニンが鉄分の吸収を阻害するため貧血の人は食べ過ぎない方が良いと言われることもあります。

 

鉄分が少ない=貧血ぎみになるとは言い切れませんが…
身体が受け付けない食べ物があるさいは、身体のコンディションにも目を向けた上で、その食べ物が持っている本質を味わう事をお試しいただきたいです。

 

一つの食べ物でも調理の仕方、お身体の状態によっても味わいも変わります。にんじんも加熱したものより、生のものを千切りにするとそのままの風味を味わうことができ、むしろ美味しく感じられたなんてこともあります。

 

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▲柿がおいしい季節です