改善されない右腕の痛み
骨の整体 骨格ドック リ・サンテの平野です。本日の横浜関内のお天気は曇り。3月も残り1日となりましたね。
先日のお客様、右腕を後ろに伸ばそうとする動作をすると肩から腕に掛けて痛みや突っ張りを感じるとの事でした。一度他の整体に行かれたようなのですが、あまり変わらなく一年ほど悩まれていたそうです。
骨格ドックで検査をすると右の肩が内側に巻かれて肩甲骨は外側は引っ張られている歪みをしていました。調整後先程のように腕を後ろに伸ばしていただくとさっきまでは行かなかったところまで伸ばせるようになり可動域がかなり広がってご本人も驚かれていました。まだ筋肉が突っ張っているような感じはあるということだったので骨の歪みを整えた後に筋肉も一緒に緩めました。筋肉は骨に付いているため歪んでいる所の筋肉を一生懸命解してもなかなか緩みません。骨を整えてから筋肉にもアプローチするとより早く筋肉も柔らかくなります。
なかなか改善されない痛みや違和感は骨からやってください。すぐに変化を実感して頂けるのも骨の整体の特徴です。
骨を整えスッキリ
骨の整体 骨格ドック リ・サンテの八木です。本日の横浜関内のお天気は曇り。
先日、ご来店のお客様。コロナウイルス感染症があるため、外出を控えるようにしているとのこと。そのため、ずっと家にいると毎日繰り返しやることが同じ、家事ばかりで精神的にも疲れが溜まるとおっしゃっておりました。
骨格ドックで検査をすると、胸椎から頸椎の横ズレがあり、肩から首の筋肉も張っていました。後頭骨も下がっており、お話を聞くと最近頭痛が酷くお薬を飲んでいるとのことでした。姿勢を正し、後頭骨を上げ、胸椎から頸椎の調整をしました。すると、ご来店された時より顔色が明るくなり、スッキリしたと喜んで帰られました。
体の痛みや違和感がありましたら、悪化する前にお越し下さい。
▲後頭骨を上げると頭がスッキリします
重たいリュックでの姿勢
骨の整体 骨格ドック リ・サンテの平野です。本日の横浜関内のお天気は雪のち曇り。気温もかなり下がって真冬に戻りましたね。午前中は雪もかなり降っていました。
先日、荷物でリュックを背負っている方がいらっしゃいました。両肩へかかる負担も均等ですし両手があくのでとても便利で利用されている方は多いようです。
ただしそのお客様はパソコンや資料を入れていらっしゃるのでかなり重たい荷物でした。その際に気をつけたいのが背負う時の姿勢です。背中が重いので、重心が後ろにいくのでそれに負けないように上半身は前傾します。なので特にお尻は後ろに突き出したような姿になるのでより姿勢が悪くなり、腰痛の原因にもなります。
重いリュックを背負う際は、前傾しお尻が後ろに突き出ていないか確認してみてください。その姿勢が続けば骨も歪んでしまいます。きちんと元の位置に戻してからご自身でも意識されるとなおさらいいでしょう。
寒暖差疲労
骨の整体 骨格ドック リ・サンテの八木です。本日の横浜関内のお天気は曇り。
もうすぐ4月になりますが、明日の最低気温は1℃と天気予報ではなっています。今日は春を感じる暖かい日ですが、明日は急激に寒くなります。気温の寒暖差で体がだるくなることはありませんか。私たちの体は自律神経によって体温調節が行われます。急激な気温の変化で自律神経のバランスが乱れ体温調節がうまくできなくなり、疲れを感じやすくなります。
頸椎の神経は副交感神経支配であるため、首の頸椎を整えることによって自律神経機能が回復します。頸椎を整え、それにプラスし自律神経を整えるカプセル(アルファ・エクセレント)に入り、寒暖差に負けない体をつくりましょう。
体の柔軟性
骨の整体 骨格ドック リ・サンテの平野です。本日の横浜関内のお天気は曇り。
先日のお客様、昔から体が硬くて特に股関節が硬いから最近ストレッチを始めたんですとのお話しがありました。骨格ドックで検査をする際に股関節の柔軟性をみると左右差がありました。骨の歪みとしては、恥骨、坐骨、仙骨、腸骨、骨盤、大腿骨の歪みがありました。調整後、股関節の柔軟性をみてみると先ほどまで左の股関節の方が可動域も狭く、何か引っかかっているような感じでしたが、可動域も広がりご本人も詰まっている感じが抜けたと変化に驚かれていました。
体の柔軟性を気にしてストレッチをされている方も多くいらっしゃいます。確かに筋肉を伸ばすことによって柔らかくなりますがその筋肉が付いている骨の歪みがある場合、いくらストレッチをしても効果が薄れてしまいます。まずは骨から整えて綺麗にしてあげる事で自然と筋肉も緩んできます。それに加えてご自身でストレッチするとより柔軟性が出てきますよ。
腰痛
骨の整体 骨格ドック リ・サンテの畑山です。本日の横浜関内のお天気は晴れ。
定期的に来店のお客様、先日は左腰辺りが辛いとのこと。骨格ドックで検査をすると左の仙腸関節に強い歪みがありました。骨盤と仙骨のつなぎ目にあたる仙腸関節。仙腸関節を軸に骨盤は左右前後に動きますが、左右非対称の力が加わることによりバランスが乱れ歪みが生じます。例えば、いつも鞄を同じ方に持ったり、足を組んで座るなどの繰り返される左右非対称の行動の癖です。こちらのお客様も、一方方向に体を捻る生活習慣があり、座っていても気付くと左に重心がかかっていたそうです。
ご自身で感じるバランスの歪み、それが繰り返されることで痛みに変わります。無意識の方も多く、骨格ドックを通じて気付く方も多くいらっしゃいます。
正しく姿勢を保つために
骨の整体 骨格ドック リ・サンテの平野です。本日の横浜関内のお天気は晴れ。
先日のお客様、普段の綺麗な姿勢はどれが正しいのか分からないとご相談がありました。
立位で立ち姿を拝見すると反り腰になりお腹が前に出てしまっている様な姿になっていました。姿勢を綺麗に維持するためにはやっぱり腹筋と背筋を鍛えた方がいいですかね？とよく質問もされますが、確かにキープする為に支える筋肉も必要です。ですが、根本の体の幹である骨の歪みを綺麗にする方が大事なのです。骨格ドックで検査すると骨盤の倒れ、ねじれ、大腿骨、腰椎、胸椎、肩、肋骨と歪みがありました。調整後、立つ際に意識するポイントとしてお尻を少し締めるようにして少し力を入れて、お腹も同様力を入れるようしてまた立っていただきました。先程と立ち姿を比べるとお腹の出ているのが無くなり綺麗に真っ直ぐ立つことが出来ていました。立っていても辛くないし楽に綺麗な姿勢が保てていると体の変化を実感していただけました。
また、姿勢と健康寿命（心身ともに自立し、健康的に生活出来る期間）はとても関係を持っていて、研究結果としても正しい姿勢である人は健康寿命が長いと出ています。姿勢の大切さを改めて実感させられますね。
