横浜関内の整体ブログ

肩こり腰痛は骨のゆがみから【横浜関内の整体リ・サンテ】

骨盤、腸骨。骨の整体が前屈可動域のカギを握る。

骨の整体 骨格ドック リ・サンテの畑山です。本日の横浜関内のお天気は晴れ。過ごしやすく感じるのは、湿度が低いせいでしょうね。

先日のお客様、ふくらはぎがとても硬かったので、ご本人にその旨をお伝えしたところ、身体も筋肉も昔から硬いとおっしゃっていました。身体が硬いと可動域が狭く、動作も小さくなる傾向があるので筋肉の柔軟性が低下してしまいます。
そこで、硬くてストレッチが苦手…という方、ぜひ試していただきたいのが、骨からの改善です。

例えば、前屈をするさい、骨盤上部(ウエストの辺り)の腸骨が後ろに倒れ、骨盤が開いていると腰が後ろに残ってしまうため、身体は抵抗を感じて可動範囲が狭くなります。この場合、後ろに倒れた腸骨を前側へ戻し、骨盤を締めることで、抵抗が緩和され、今までよりも大きな動作ができるようになります。

なお、骨を調整して可動範囲が広がることで、今まで伸びが感じられなかった腿の裏やふくらはぎにも心地よい刺激が加わり、活動量が増えるので筋肉の柔軟性につながります。
柔軟な筋肉は血行も良くなり、エネルギー源となる栄養素や酸素を全身に巡らせる働きが活発になるため、体内が健康な状態となるだけでは無く、活き活きとした見た目にもつながるのです。

 

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▲リ・サンテのスタッフは骨を鍛えてしなやかな身体です