有機野菜は身体が感じる美味しさ
骨の整体 骨格ドック リ・サンテの杉原です。今日の横浜関内は晴れていました。天気予報によれば、明日昼頃には雨が降るとの事でした。
さて、秋田市のメーカーが製造した有機肥料で原料が偽装されていたとの残念なニュースを耳にされた方は多いかと思います。昨今、有機栽培でつくられた野菜果物が消費者に浸透してきた事もあり、興味を持って見守っていらっしゃる方も多いのではないのでしょうか。
化学的な処理法によってつくられる化学肥料が肥料の大部分を占めている中、かたや、植物性や動物性を原料としたものが有機肥料と言われていますが、いずれにおいても優れている事や注意が必要な点があるようですね。
皆さん同様、私もさまざまな機会において野菜や果物を購入していますが、多くの場合、有機肥料が使用されたものは、それ自体の味が濃く、苦みが特徴の作物などでも最終的に口に残るのは甘さであるという点にはいつも感心させられます。それは両者の大きな違い、有機肥料は土の微生物のエサとなる半面、化学肥料は微生物自体を少なくしてしまうので、仕方が無いのでしょうか。
インタビューを受けていた女性が、「（利用している有機栽培レストランにて）何を信じたら良いのか分からない…」と答えていましたが、私自身も、有機肥料を使っているとされていれば信じると思いますし、正直なところ食べても判別が付くのかな？と。
誰の言葉なのか、その人は現地（生産者の畑など）に足を運んでいるのか、それと、その人と自分の距離は離れすぎていないか、本当に良いものを選ぶ時、私はこれらを目安にしています。身体が感じる美味しさ、快適さが一番です。
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