横浜関内の整体ブログ

肩こり腰痛は骨のゆがみから【横浜関内の整体リ・サンテ】

目の疲れには首からのお手入れを

骨の整体 骨格ドック リ・サンテの畑山です。本日の横浜関内のお天気は晴れのち曇り。

 

普段よりスマートフォンやパソコンを使用する時間が増える中、目の疲れを感じアイマスクや目のまわりを温め血行促進を促したりとケアをされている方もいらっしゃることと思います。ただ、少し視野を広げ、首のケアもお勧めします。

 

後頭部と背骨をつなぐ後頭下筋群(上頭斜筋、下頭斜筋、大後頭直筋首)は眼球の動きと連動する筋肉で、スマホの見過ぎでより酷使され、目の疲れや後頭部の痛みなどを引き起こすと言われています。特に首の第1・第2頸椎を斜めにつなぐのが下頭斜筋は、首を横にひねる回旋の動きを担い、首が前傾した姿勢で左右に目を動かすと、特に負担がかかりやすい箇所です。

ただ、この後頭下筋群は、頭の姿勢を保つ働きをするインナーマッスルと言われ、首の奥にある筋肉なので、皮膚の表面をほぐすだけではなかなかほぐすことはできません。なので画面を見るときの姿勢には特に注意が必要ですね。

 

また、深層にあるからこそ根本の骨からのケアが有効に働きます。頸椎上部を調整すると視界が鮮明になったというお客様も多くいらっしゃいます。

 

後頭骨の下に手を添え、頭の重みを利用したストレッチなどもお試しいただけたらと思います。(注、痛みがある際はお控え下さい) 

f:id:resante:20200422163840j:plain

▲30秒ほどゆっくり呼吸をしながら