歩き方による脚への負担
骨の整体 骨格ドック リ・サンテの平野です。本日の横浜関内のお天気は晴れ。日差しも強く暑い一日となりそうですね。
先日のお客様。歩き始める際に膝周りに違和感、もも前に張りを感じるとの事でした。
骨格ドックで検査を受けていただくと、腓骨が下がり大腿骨、大転子足首にも歪みがあり、膝蓋骨の周りの筋肉や腱が硬くなり血行不良ともなっていました。
歩行の際の足の角度や向きを見てみると、外側に重心が掛かり足先も外へ向いて歩かれていました。その事をお話しさせて頂くと特に自覚はないとの事でした。
骨の調整後に再び歩いて確認して頂くと、足裏全体に重心が掛かり、脚がとても軽くなったと喜んでいただけました。
歩行時にかかる膝の負担は体重の2～3倍とも言われていますので、下肢の歪みがあるとより膝や脚に負担がかかりやすくなります。
骨格ドックの検査では、ご自身の身体を知るきっかけにもなります。体の不調を感じたら早めのお手入れをしてくださいね。
