骨格に無理ないクラシックバレエ
骨の整体 骨格ドック リ・サンテの仲里です。本日の横浜関内、雨が降ったり晴れ間が見えたりと忙しい空模様です。
体幹を整える運動に適したものと言えば、ダンスやヨガ、ピラティスなど、左右対称の全身運動は特に効果的だと思います。
施術者は、他者の身体を施術しながら自身の体幹を整えていかなければなりません。
色々考えた末、小学３年生の頃～社会人となる２０歳まで習い続けたクラシックバレエを再びやってみることにいたしました。
クラシックバレエは骨格に無理がない運動であり、また音楽に合わせて動作に表情を作ることができるため、心もからだも充実感を得ることができます。
身体の構造において、とても理にかなった運動で、無理がないため、美しく見えるのだと思います。
背中の方へ脚を上げてピタリと伸びやかなポーズをする際など、骨盤を前へ傾けて行く事で股関節が広がる状態を作っているので、自然と脚が上がっていく形になるのです。
私の場合は左右の歪みが特徴として表れやすいので、非対称な状態が強くなっていると、ますます思うように踊れなくなり不調に気づくことができます。
大人になってから初めての発表会は、子どもの頃は見えなかった、普段ない緊張感を持って、目標へ向かっていく周りの人たちの背中が目に留まりました。それを乗り越え安堵する気分を分かち合う喜びを得られ、日々の営みに潤いを与えてくださいました。
お稽古を通じて、不調に気づくだけでなく、表現したい気持ちや自分らしさを発揮できる大切な時間です。
先日、発表会にて。私(一番左)
