膝下外側の筋肉の張り改善は骨格から
骨の整体 骨格ドック リ・サンテの畑山です。本日の横浜関内のお天気は雨。気温も下がり少し肌寒く感じますね。
先日のお客様、膝下の施術中、左腓骨周りの筋肉がだいぶ硬直していました。そのことをお伝えすると、確かに触ってもらうと痛いけど自覚はなかったとのこと。
足の外側にある腓骨筋群は、足の甲の中足骨まで付着しているので、足首を伸ばすときやつま先立ちをする時によく使う筋肉です。また、O脚や内旋により足の裏の重心が外側にいってしまうと負担がかかりやすい箇所でもあります。
先程のお客様も骨格ドックで検査を受けていただくと腓骨が下がり、内旋傾向にありました。やはり、骨の歪みが影響していたようです。
根本の骨の歪みから検査をして、調整するからこそ、筋肉の緩むスピードに違いがあります。この辺りの筋肉が凝りかたまると、足首の可動域も制限される為、少しの段差でつまづいてしまったり、ふくらはぎの筋力低下にも影響を及ぼします。
ご自身では気づいていないコリやハリが知らず知らずのうちに、負の連鎖を引き起こす可能性もあります。気づくきっかけにもなる骨の整体です。定期的なご利用をお勧めします。
▲骨格ドックが、ご自身の体の状態を知るきっかけになったとの声をたくさんいただいています。
夏場の体の冷えやむくみ
骨の整体 骨格ドック リ・サンテの平野です。本日の横浜関内のお天気は曇り。夜は雨の予報です。
これから本格的な暑さを迎える時期ですが、夏、体が冷えると、重だるい、むくみが取れないなど気になる不調を感じる事はありませんか?
それらは体の流れが滞っているのが原因なのかもしれません。
例えば、血液は血管を介して体の末端まで酸素や栄養を送り届けるのと、老廃物や二酸化炭素を排出する働きを行なっています。その流れが滞ってしまうと、酸素や栄養が全身に行き届かない上、老廃物が蓄積されるので、それらの滞りにより、むくみが見られる、体のだるさ、そして冷えの原因となる場合があるのです。
これらの改善を図る方法としては、先ず、体自体を温めることで血液の流れを良くするほか、体を温める食物を摂り入れる、運動によって新陳代謝を上げるなど様々な方法があります。
なお、リ・サンテの骨の整体では、体の幹である根本の骨を整えることにより、全身の血液の流れを促がす施術を行なってゆきます。
お客様の感想では「体がポカポカと温まってきた」「血流が良くなっているのが分かる」と、その場ですぐに変化を感じていただける方が多いです。
特に、女性に多くみられる、夏場の冷えやむくみで悩まれている方、お気軽にご相談ください。
脚が上にあがりにくく、つまずいてしまう
骨の整体 骨格ドック リ・サンテの八木です。本日の横浜関内のお天気は晴れ。連日の湿度が高めの日とは違って、とても過ごしやすい一日でした。
皆さま、脚が上がらず何もない平らな道でつまずくなんて事、ありませんか?
お客様の中でも脚が重くて上がらないという方は多くいらっしゃいます。
このような場合、いわゆる、フットマッサージを行なっても、脚の重さのお悩みは解決されません。
私どもリ・サンテの骨の整体では、先ず、骨盤の調整を行なって行きます。開いた骨盤を締めることにより、水分を含んだ血液等の流れが良くなり、お客様は「むくみがスッキリした!」とおっしゃられます。
そして、歩行や動作に大きな役割を果たす大腿四頭筋に繋がっている大腿骨を調整後、状態をお客様に歩いて確認していただくと「まったく歩く感覚が違う、そして、脚が上げやすくなった。」と喜んでいただけます。
筋肉は骨に付着しており、幹の部分となる根本的な骨を調整することによって、同時に筋肉の張りが緩み、直ぐに脚が柔らかくなる効果も感じていただけるのです。
脚を引きずる事なく、しっかりと上げて歩いていただくと、今の梅雨の時期などでの転倒の心配もなく、お過ごしいただけるかと思います。
体の柔軟性を上げるには
骨の整体 骨格ドック リ・サンテの平野です。本日の横浜関内のお天気は曇り。
身体が硬いと可動域が狭くなるので動作も小さくなり、筋肉もより硬くなることで柔軟性が低下してしまいます。
柔軟性を上げる為にストレッチを行う方も多いですが、骨からの改善も試していただきたいです。
あぐらの姿勢になる際に股関節周りが硬いと、脚や膝が床と離れ、重心が後ろにいきその体勢がつらく感じることがあります。
骨盤のねじれ、大腿骨、恥骨、坐骨、仙骨を正しい位置に戻すことで周りの筋肉も緩み、可動域も広がります。
柔らかい筋肉は血液の流れを良くし、酸素を全身に巡らせる働きをします。体の軸となる骨を整え、それに加えてご自身でストレッチをするとより柔軟性が上がりますよ。
お肌のくすみに血行改善
骨の整体 骨格ドック リ・サンテの畑山です。本日の横浜関内のお天気は晴れ。
施術後のお客様、骨格の変化はもちろんのこと、お肌の血色の変化も感じ、鏡を見て明るくなったとお話しされる方も多くいらっしゃいます。見た目年齢にも影響を及ぼすお肌の明るさ。そこで本日は、お肌のくすみと血行のお話。
私たちの肌は、表皮、真皮、皮下組織の層状の構造をしています。血管は真皮全体に分布し、毛細血管という細い血管が、表皮の基底細胞や真皮の線維芽細胞などに栄養や酸素や水分を届け、老廃物や二酸化炭素を運び去る働きをしています。
くすみがなく血色の良い肌=健康的と感じるように、血行がよければ血色がよくなって肌が明るく、血行が悪ければ肌が青白かったり、濁ったように暗く見えてしまいます。
紫外線対策をしているのに肌のくすみが気になる方、美白コスメを使っても効果が出るのに時間のかかる方、内側からのケアも取り入れてみてはいかがでしょうか?
骨格を整え、全身の血行がアップすると、肌のすみずみまで新鮮な空気や栄養が届けられ、老廃物が滞らずに排出され、お肌も気持ちも明るくなりますよ。
自律神経の乱れが睡眠へ影響する
骨の整体 骨格ドック リ・サンテの平野です。本日の横浜関内のお天気は雨。雨雲が一日中空を覆う模様です。
以前来店されたお客様、睡眠が浅く夜中に目が覚めることがあるとお悩みでした。
自律神経のバランスの乱れは睡眠にも影響を与える場合があります。また、骨の歪みや筋肉が硬くなる事はリラックスした状態にないため、身体はいわば緊張したまま、なかなか休むことが出来ません。
特に、自律神経の乱れはこれからの季節、冷房による室内と外の気温差のため、このような環境で過ごす時間が長いと身体はより疲れを感じやすくなります。
例えば、後頭部から頚椎、肩まわりの骨を調整すると、副交感神経が優位に働き、血液の流れも良くなるので眠く感じます。お客様は施術中でもぐっすりとお休みになられ、その場で効果を得られたとのお声をたびたびいただきます。
睡眠の質を上げることで身体の疲れを溜めない。ぜひご相談ください。
膝の裏がゴリゴリする不調
骨の整体 骨格ドック リ・サンテの畑山です。本日の横浜関内のお天気は雨。
先日のお客様。歩くときや脚を伸ばす際、膝裏へ痛みを感じるとのことでした。
骨格ドックで検査を受けていただくと腓骨が歪み、膝裏にゴリゴリとしたリンパの詰まりがありました。
膝裏は、末端の下半身から戻るリンパが最初に通過するリンパ節(膝窩リンパ節)があります。足先から流れるリンパが膝裏で停滞すると、下半身に老廃物が蓄積され、むくみを引き起こす原因にも。
また、こちらのお客様のように腓骨など、骨の歪みが筋肉にも余計な負荷をかけ、定期的にリンパの滞りをケアしても、繰り返し感じる不調の原因になります。
膝の曲げ伸ばしの可動域にも影響を及ぼすことのある膝裏リンパの詰まり。
下肢の内旋や外側重心による骨の歪みから症状を訴えるお客様も多くいらっしゃいます。
入浴の際の水圧や体を芯から温めることで一時的な症状の改善を感じることもありますが、根本からの改善と比べると、その持続性には大きな違いがあります。続く不調には何かしらの原因があります。骨の整体では、根本の原因から改善を目指します。
▲5日以上続く不調、原因は骨?!